ノート:革命
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英語ではrevolutionだが、revolutionは古くは「回転」という意味であり、古きよき時代へ戻る政治改革の意味として使われていた(具体例としては、後に清教徒革命と命名される社会変革に対する王政復古など)。
これ、ホントですか?英語版にはそんな記述見当たりませんが。 だいたい、360度回転しなきゃrevolutionじゃないなんて、言葉の解釈としてもおかしいですし。2005年11月30日 (水) 04:10 (UTC)
古い西洋法観念では、「古き法」こそが神が創造した時代に近い法であって、古きよき体制のほうが神が定めた体制に近いものだという思想があった(キリスト教は本来、神が創造した時から人類は日々堕落して行き、その結果世界最後の日に最後の審判が下されるというのが基本的な考え方です)--210.196.189.19 2005年12月1日 (木) 03:03 (UTC)
やはりその考えはおかしいのでは? 英語版および英語の辞書いろいろを見てもそんな考えは出てきません。 エンカルタでは単純に 『革命を意味する英語のrevolutionはラテン語のrevolutioに由来するが、これは転回を意味する言葉である。したがって、もともと革命には、根本的な政治的・社会的変化という意味はなく、むしろ、混乱がおさまって本来の秩序に復帰するという意味であった。レボリューションの語が、現在のような新しい意味をもつにいたる転機は、フランス革命であった。フランス革命は、当時の人々の目からみれば、人々が特定の理念にもとづいて社会をつくりかえるという試みであり、これは歴史上類をみない事件であった。これを転機として、revolutionは現在の意味をもつようになった。 』 としており、その上でエドマンド・バークの「フランス革命の省察」とそれに対するトマス・ペインの反論を取り上げています。 キリスト教云々とか360度回転とかは単なる独自研究ではないでしょうか --219.112.61.132 2010年10月14日 (木) 05:02 (UTC)
「古き良き法」の概念は西欧キリスト教世界の中世法の基本的な考え方の一つだと思うのですが。そもそも、ローマ法以来の西洋法制史の用語はラテン語とかそっち方面に語源がある筈なのに、法体系の違う英語の辞書で調べている時点で「独自研究」に相当するのではないでしょうか?--202.94.139.106 2013年3月9日 (土) 05:46 (UTC)