J・R・R・トールキンの架空世界である中つ国においてドワーフ(英語: Dwarf、複数形: Dwarves)は背の低い頑健な種族であり、全員がひげを生やしている事が特徴である。他種族に対して植物や動物を含めてあまり親密とは言えず、ホビットに対してはまだ友好的な場合が多いが、エルフに対しては昔から不信感を抱いていることが見られる(一部除く)。典型的なドワーフは鍛冶や石工を職業としており、かれらが作り出す作品の中にはエルフの作品よりも優れたものもある。また礼儀もあり義を重んじるものの、他種族とは不和になることさえある。