![cover image](https://wikiwandv2-19431.kxcdn.com/_next/image?url=https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/ba/Isotoma_Habitus.jpg/640px-Isotoma_Habitus.jpg&w=640&q=50)
トビムシ目
ウィキペディア フリーな encyclopedia
トビムシ目(粘管目、弾尾目、Collembola)は、節足動物門六脚亜門内顎綱 (Entognatha) を構成する3目のうち1目である。内顎綱は昆虫に近縁でより原始的なグループで、ほかにコムシ目とカマアシムシ目が含まれ、昆虫とあわせて六脚類をなす。
概要 トビムシ目(粘管目) Collembola, 分類 ...
トビムシ目(粘管目) Collembola | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() 横から見たトビムシの体構造 | |||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||
|
閉じる
特徴的な跳躍器でよく飛び跳ねるものが多いので、この名がある。森林土壌中では1m2あたり数万個体と極めて高い密度に達する。
基本的な構造には昆虫と共通する点が多いが、跳躍器や粘管などの独特の器官をもち、触角に筋肉があるなど特異な特徴を備えている。