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シマー・ウィメン・アスリーツ(Shimmer Women Athletes、略称:SWA、SHIMMER)は、アメリカ合衆国のイリノイ州を拠点としている女子プロレス団体。
プロレスマネージャー兼コメンテーターのデイブ・プラザックとROHの女子レスラーであるアリソン・デインジャー(スティーブ・コリノの妹)が運営し、北米はもちろん国外の女子プロレスラーに試合の場を提供している[3]。
ROHの姉妹団体でありROHのレギュラー選手も多く参戦している。またTNAノックアウトで活躍する選手の参戦もある。
SHIMMERは元々DVDの制作・販売を行う会社であり[4][5]、興行はそのDVDの撮影(テーピング)という名目の下、原則半年に1回、シカゴ近郊バーウィンの「イーグルス・クラブ」にて選手を集めて2日4興行に渡って開催している(年間興行数の違いこそあれ、日本で言うネオプラス・アイスリボン事業部に近い)。また、興行のみならず、シングル王座及びタッグチーム王座の認定も行っており、ROHの女子王座として管理され同団体でもタイトルマッチが行われている[6]。
2008年からは女子プロレスラー養成所も設置されている。
2007年7月1日のSHIMMER14は初の地方収録としてフロリダ州インヴァネスのシトラス・カントリー・オーディトリアムで収録。
2013年4月6日のSHIMMER53もニュージャージー州シコーカスのメドウランズ・エキスポジション・センターで収録された。
日本ではエスオベーションがDVDの直輸入販売を請け負っており、その関係から同社を窓口として2010年4月より日本からの参戦も始まり、栗原あゆみ、大畠美咲、松本浩代、中川ともかが参戦している。以降も現在まで毎興行日本から選手派遣が続けられ、逆に「Joshi 4 Hope」にSHIMMERレギュラー選手が来日し、SHIMMERのタイトルマッチが組まれたこともあった。また、旗揚げ当初のREINAとも提携を結びケリー・スケーターが「SHIMMERからの刺客」として来日し、その後も常連外国人としてスターダムなどに参戦している。ケリー以外にもSHIMMER参戦経験のある選手が次々と日本の団体に参戦している。
2012年7月20日に姉妹団体としてインターネットPPV「Shine(シャイン・レスリング)」が旗揚げされた[7]。月1回生中継されている。
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