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シス (スター・ウォーズ)
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シス(Sith)は、アメリカ合衆国の映画である『スター・ウォーズ』シリーズで用いられる用語の一つ。
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作中では、「ジェダイの騎士」と相対する存在で「シスの暗黒卿」(Dark Lord of the Sith)、あるいは「シス卿」(Lord of the Sith, Sith Lord) などとも呼称される。作中では銀河の万物を包摂するエネルギーであるフォースを用いるが、ジェダイのように平和で穏やかな感情から生み出される「ライトサイド(光明面)」のフォースではなく、怒りや憎しみなどといった強い負の感情から生み出される攻撃的な、「ダークサイド(暗黒面)」のフォースを信奉する者たちを指す。
シスとなった者は、それまでの名を捨て「ダース」「Dark Lord of the Sith (Darth)」(Dark Lord of the Sithの略称)の称号を冠するシスの暗黒卿としての新たな名を授かる。例を挙げると「ダース・ベイダー」や「ダース・モール」。
現在、スター・ウォーズのスピンオフ作品はフォースの覚醒以降の映画に繋がる正史(カノン)と、それには繋がらないパラレルワールドを描いた非正史(レジェンズ)の両者が存在する。本項ではその両方の設定を併記する。