飾り迫縁ウィキペディア フリーな encyclopedia 飾り迫縁(かざりせりぶち)またはアーキヴォールト(archivolt)は、アーチに沿って付けられた装飾用の繰形である[1]。帯状の装飾的繰形(その他の建築要素)で構成され、アーチ状の入り口を囲んでいる。四角い入り口の場合のアーキトレーブに対応する。アーチの下面や内面の曲線そのものを指すこともあるが、そちらは正確には「内輪 (intrados)」と呼ぶ。 ストラスブール大聖堂にある飾り迫縁とペディメント シュパイアー大聖堂の飾り迫縁 アーキヴォールトはイタリア語(またはフランス語)が起源であり、英語の単語 arch と vault の組合せに等しい。
飾り迫縁(かざりせりぶち)またはアーキヴォールト(archivolt)は、アーチに沿って付けられた装飾用の繰形である[1]。帯状の装飾的繰形(その他の建築要素)で構成され、アーチ状の入り口を囲んでいる。四角い入り口の場合のアーキトレーブに対応する。アーチの下面や内面の曲線そのものを指すこともあるが、そちらは正確には「内輪 (intrados)」と呼ぶ。 ストラスブール大聖堂にある飾り迫縁とペディメント シュパイアー大聖堂の飾り迫縁 アーキヴォールトはイタリア語(またはフランス語)が起源であり、英語の単語 arch と vault の組合せに等しい。