ア・グアルダ
スペインの町 ウィキペディアから
スペインの町 ウィキペディアから
ア・グアルダ(A Guarda)は、スペイン、ガリシア州、ポンテベドラ県の自治体、コマルカ・ド・バイショ・ミーニョに属する。ガリシア州の最西南端、ミーニョ川の河口に位置する。ガリシア統計局によると、2012年の人口は10,453人(2010年:10,472人、2009年:10,425人、2004年:10,162人)である[1]。カスティーリャ語による表記はLa Guardia(ラ・グアルディア)。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は97.23%(2001年)。
ア・グアルダはポンテベドラ県の南西部に位置し、コマルカ・ド・バイショ・ミーニョに属する。隣接する自治体は、北のオ・ロサルのみで、西は大西洋に面し、南はミーニョ川に接し、対岸はポルトガルである。自治体の中心地区はア・グアルダ教区のア・グアルダ地区である[3]。
ア・グアルダはトゥイ司法管轄区に属す[4]。
ア・グアルダの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[5]、1996年 - [6] |
この地の歴史は、その地理的条件に恵まれ、自然環境も豊かで、また戦略的要衝の地でもあるため、遥か古の時代からの痕跡が残されている。最も古い人類の足跡はミーニョ川流域の谷の段丘にいくつも残されており、最古のものはおよそ1万2000年前のものと考えられている。
自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のホセ・マヌエル・ドミンゲス・フレイタス(José Manuel Domínguez Freitas)、自治体評議員は、ガリシア社会党:8、ガリシア国民党(PPdeG):6、ガリシア民族主義ブロック(BNG):2、CG[7]:1となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)[8]。
首長当選者:ホセ・マヌエル・ドミンゲス・フレイタス(PSdeG-PSOE) |
首長当選者:ホセ・ルイス・アロンソ・リエーゴ(PPdeG) |
首長当選者:ホセ・マヌエル・ドミンゲス・フレイタス(PSdeG-PSOE) |
首長当選者:ホセ・マヌエル・ドミンゲス・フレイタス(PSdeG-PSOE) |
ア・グアルダでは1913年以来8月の第2日曜日にフェスタ・ド・モンテ(山祭り)がおこなわれている。2009年7月に州政府シュンタ・デ・ガリシアによってガリシア州の観光資産(Festas de interese turístico de Galicia)として登録された[13]。
ア・グアルダは3の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[3]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.