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日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
松村は出身が大阪であることもあり、面白い人間が一番になれるという環境で育ったため、お笑い芸人は天職だと思っていたが、それを仕事にする勇気がなかった。一方細田はM-1グランプリでお笑いに目覚め、大学でサークルに入る。真空ジェシカやストレッチーズがプロ入りを決める中、自然とプロを目指していたという[1]。
各々が別のコンビを組んでいたが、以前よりライブで一緒になることがあったため、ふたりは知り合いであった。新しくコンビを組むことを提案した細田の「M-1で決勝に行きたい」という思いの強さに心を打たれた松村がそれに応じた[1][12]。お互いに元のコンビを解散しておよそ4日後にコンビを結成[1]。マセキ芸能社のオーディションライブ「オリーブゴールド」を経て[13]、2019年中にはマセキ所属を決める。
M-1グランプリ2019では3回戦、2020では準々決勝まで進出した[14]。2020年に、K-PROとaudiobook.jpが主催した「お笑いスター発掘ラジオバトル」で優勝。特典としてK-PROでの主催ライブ開催、audiobook.jpでの冠番組獲得の権利を得た[15]。その後、実際に冠番組「ひつじねいりの荒走り教習所」をスタートさせている[16]。
コンビ名は、二人とも名前に「祥」の字が入っており、「祥」の字の中に「羊」と「礻」(しめすへん(ねへん))が「入って」いるという意味から「ひつじねいり」とした[1]。
細田が「繊細な関東人」、松村が「大雑把な関西人」という正反対のキャラクターによる口喧嘩スタイルのしゃべくり漫才[17]。
年度 | 結果 | 会場 | エントリー No. |
備考 |
---|---|---|---|---|
2019年(第15回) | 3回戦進出[14] | ルミネtheよしもと | 246 | |
2020年(第16回) | 準々決勝進出[14] | NEW PIER HALL | 295 | |
2021年(第17回) | 3回戦進出[14] | よしもと有楽町シアター | 645 | |
2022年(第18回) | 準々決勝進出[14] | ルミネtheよしもと | 1354 | |
2023年(第19回) | 準々決勝進出[14] | ルミネtheよしもと | 2243 |
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