録音再生機器（ろくおんさいせいきき）は、音声を記録媒体＝メディアに録音し、またその音声を再生するための音響機器である。 録音機能だけの機器は「レコーダー」、再生機能だけの機器は「プレーヤー」と呼ばれることが多いが、一般に民生分野の機器には、録音機能も再生機能も備わっており、「レコーダー」という名称で販売される。

録音（ろくおん）または（音声の）レコーディング （recording) とは、後で再生することを目的として、音響（音。音声、音楽、生音（なまおと）など）を記録媒体に記録することである。 現在までに実用されてきた録音方法を大別すると、機械録音、磁気録音、光学録音、デジタル録音を挙げることができる。

音響機器（おんきょうきき）とは、音楽など音を録音再生したり変換したりするための機器。オーディオ機器または、機器を省略してオーディオという場合もある。 高性能な音響半導体チップやスピーカーを内蔵したパソコン、サブスクリプション方式を含めた音楽コンテンツを受信・再生

録音スタジオ（ろくおんスタジオ、recording studio）とは音を媒体に記録する為の装置を備えた建築物もしくは部屋のこと。 様々な録音再生機器を備えると共に、建築や内装の設計・施工も外部からの騒音や振動の影響を受けないように配慮される。また、近隣への騒音防止のため内部の音を外に漏らさない設計でもある。

再生芸術」の形で用いられる語。対義語は創造芸術。 記録媒体から映像・音声・データなどの情報を取り出すこと。英語: play, playbackなどの訳語。例：録音再生機器。 録音再生機器などに用いられる、右向きの三角形の記号の名称。上記機能を果たすボタンなどに用いられる。録音録画再生機器のボタン#再生ボタン参照。

レコードプレイヤー 英語 record player からの借用語 レコードプレーヤー レコードに録音された音声などを再生する機器。 蓄音機

カセット デッキ カセットテープデッキの略。カセットテープの録音、再生が可能なオーディオ機器のこと。 英語: cassette deck (en) の音写 カセットテープレコーダー コンポ ヘッドホン ヘッドホンステレオ