張鼓峰事件(ちょうこほうじけん、ジャングーファンじけん)は、1938年(昭和13年、康徳5年)の7月29日から8月11日にかけて、満洲国東南端の琿春市にある張鼓峰で発生したソビエト連邦との国境紛争である。実質的には日本軍とソ連軍の戦闘であった。なお、ソ連側はハサン湖事件と呼んだ。