平和池水害(へいわいけすいがい)は、1951年(昭和26年)7月11日、京都府南桑田郡亀岡町(現・亀岡市)大字古世小字寒谷に存在した農業用貯水池(ため池)の平和池が決壊した水害事故。池の水は下流の篠村柏原地区の集落を押し流し、柏原地区だけでも死者・行方不明者合計75人を出す大惨事となった。