市立名古屋動物園(しりつなごやどうぶつえん)は、かつて愛知県名古屋市の鶴舞公園に存在した動物園。動物商である今泉七五郎が経営していた私立動物園を前身として1918年に鶴舞公園附属動物園として開園し、1937年に東山公園に移転して東山動物園となるまで約19年間存在した。敷地は鶴舞公園の南西部にあり、敷地面積は1.2ヘクタールだった。動物園では最大で250種800点の動物が飼育されていた。