三菱重工爆破事件(みつびしじゅうこうばくはじけん)は、1974年(昭和49年)8月30日に東京都千代田区丸の内で発生した連続企業爆破事件の一つである。警察庁は三菱重工ビル爆破事件と呼称している。極左テロ集団の東アジア反日武装戦線「狼」による無差別爆弾テロ事件であり、東アジア反日武装戦線側の呼称はダイヤモンド作戦。虹作戦で使用する予定であった爆弾を流用した。