三菱一号館(みつびしいちごうかん)は、1894年(明治27年)、東京市麹町区八重洲一丁目(現在の東京都千代田区丸の内内)に建設された洋風事務所建築で、煉瓦造の建物内に銀行や商社、郵便局が入居していた。1968年(昭和43年)老朽化のため三菱地所が解体したが、2009年(平成21年)同社により美術館として復元された。