ポンペイ島(ポンペイとう、Pohnpei)は、西太平洋、カロリン諸島にある島。ミクロネシア連邦のポンペイ州に属し、同連邦の首都パリキール (Palikir) の所在地である。ミクロネシア連邦による独立まではポナペ島と呼称された。ポンペイとはポンペイ語で「石積み (pehi) の上に (pohn) 」という意味。ポーンペイ島とも呼ばれる。池澤夏樹の短編集「南の島のティオ」の舞台はこの島がモデルである。