テルメズ や、イスラーム法学者のアル=ハキーム・アッ=ティルミズィー(8世紀中葉生まれ)の出身地として知られる。後者は「ハキーム」のラカブが示すとおり諸学に秀でた人物であり、最初期のスーフィーの一人でもあった。ハキームは「テルメズの父」 と呼ばれ、テルメズには彼の名前を冠したモスクがある。