タージ・マハル は、インド北部アーグラにある、総大理石の墓廟。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した。インド・イスラーム文化の代表的建築である。1983年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、2007年に新・世界七不思議に選出された。