羽後地震(うごじしん)は、1810年9月25日(文化7年8月27日)に、出羽国の男鹿半島(後の羽後国、現在の秋田県男鹿市)付近を震央として発生した、M6.5±1⁄4の地震。脇本などで、現在の震度にして震度7相当の揺れであったと推定されている。地盤の液状化が発生したと推定されている。