meg 、 Meg 、 MEG 、 még 、 mēg 、および -meg も参照。
語源
おそらく以下のものと関連
- エルジャ語 мекев ( mekev )「後ろへ」
接頭辞
meg-
- 次の意味を持つ動詞接頭辞:
- (本来の意味, 現在ではまれ) 後ろへ、後方へ、逆方向に、逆行して。
- fordul「回る」 → megfordul「振り向く、引き返す」
- jön「来る」 → megjön「戻る」
- 動詞のすべての時制に完了相を追加する(動作が完了したとみなせる明確な終点)。
- keres「探す」 → megkeres「見つかるまで探す」
- talál「偶然見つける、出会う」 → megtalál「(意図して)見つける」
- néz「見る、見渡す」 → megnéz「調べる、観察する、見定める、見て判断する」
- hallgat「聞く、黙る」 → meghallgat「最後まで注意深く聞き取る、聞いて少し考えてみる」
- vár「待つ」 → megvár「何かが起こるまで、誰かが到着するか、準備が整うまで待つ」
- 比較級よりむしろ形容詞の肯定的な程度を使って表現され、相対的な尺度ではなく絶対的な尺度を表すこともある:
- hízik「(以前よりも)太る」 → meghízik「太る」 (参考: elhízik「肥満になる」)
- hosszabbít「長くする」 → meghosszabbít「[十分に]長くする」
- 動作の始まりを表現する(起動相)。
- szeret「愛する」 → megszeret「好きになる、愛着を持つ」
- lát「見る」 → meglát「目に入る」
- tud「知る、分かる」 → megtud「学ぶ、見つける」
- 半完了相を表現している場合がある:
- lő「撃つ、発射する」 → meglő「撃って傷つける」 (参考: lelő「撃ち殺す」)
- csúszik「滑る」 → megcsúszik「転ばないように滑る」 (参考: elcsúszik「滑って転ぶ、滑って怪我をする」)
- 動詞の意味を別のものに変えるころもある。
- szól「言う」 → megszól「悪口をいう、陰口を言う」