名詞
加減乗除(かげんじょうじょ)
- 加算、減算、乗算、除算の総称。
- 学校、朝第八時に始り午後第四時に終る。科業は、いろは五十韻より用文章等の手習、九々の数、加減乗除、比例等の算術にいたり、句読は、府県名・国尽・翻訳の地理・窮理書・経済書の初歩等を授け[……](福沢諭吉「京都学校の記」)〔1872年〕[1]
- ここでキーボードから文字を入れていけば、そのままワードプロセッサーとして使うことができる。加減乗除の記号をはさんで数字を入力し、リターンキーを押せば、計算の結果が表示される。(富田倫生「パソコン創世記」)〔1994年〕[2]