日本語 語源 古典日本語 のたまふ < 宣(の)りたまふ 動詞 のたまう【宣う】 (古用法) 言(い)うの丁寧語ないし尊敬語。 (古用法, 文章語) 漢文訓読における言(い)うの丁寧語ないし尊敬語。 (皮肉で) 言(い)う。からかいや皮肉、軽い侮蔑などのニュアンスが伴う。 「いつかきっと大物になってみせる」とのたまった。 今日は、うだうだと家にねそべってゐた。あついあついとのたまうて、ごろごろしてゐる。(古川緑波 『古川ロッパ昭和日記 昭和十一年』) 活用 さらに見る ワ行五段活用, 語幹 ... のたま-う 動詞活用表(日本語の活用) ワ行五段活用 語幹未然形連用形終止形連体形仮定形命令形 のたまわおいっううええ 閉じるさらに見る 意味, 語形 ... 各活用形の基礎的な結合例 意味語形結合 否定のたまわない未然形 + ない 意志・勧誘のたまおう未然形音便 + う 丁寧のたまいます連用形 + ます 過去・完了・状態のたまった連用形音便 + た 言い切りのたまう終止形のみ 名詞化のたまうこと連体形 + こと 仮定条件のたまえば仮定形 + ば 命令のたまえ命令形のみ 閉じる 活用と結合例 Remove adsWikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads