砥平駅
韓国の鉄道駅 ウィキペディアから
韓国の鉄道駅 ウィキペディアから
砥平駅(チピョンえき)は大韓民国京畿道楊平郡砥平面にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。
乗り入れている路線は、線路名称上は中央線1路線のみであるが、当駅に停車するKTXやITX-セマウルやムグンファ号が他路線に直通したり、広域電鉄の京義・中央線電車が乗り入れている。京義・中央線の駅番号は「K138」であり、ソウル方面からの運行は当駅までである。
島式ホーム2面4線の地上駅。駅舎は1階に信号制御駐在とTMO、機械室などが、2階にコンコースなどの旅客施設と駅事務室、施設駐在がある。
1 | 中央線 | ムグンファ号、ITX-セマウル | 未使用 |
---|---|---|---|
2 | 原州・堤川・安東・東海方面 | ||
3 | 龍門・楊平・徳沼・清凉里方面 | ||
4 | 未使用 | ||
京義・中央線 | 当駅到着 & 龍門・徳沼・清凉里・龍山・文山方面 |
2012年11月現在、1日13往復が客扱停車している。砥平面の中心地ではあるものの、そもそも面全体の人口が6000人ほどと少ない上、同じく砥平面にある日新駅へ利用客が分散され利用客は1日50∼60人ぐらいに留まっている。
近所の軍部隊の車両、装備などを扱っており、こちらが主な収入になっている。兵力と貨物を同時に輸送する場合がよくあり、混合列車もしばしば運行される。
朝鮮戦争の主な戦闘の一つである砥平里戦闘が行われた地域だけあって、軍部隊が多数駐屯している。また砥平面(日本の村に相当)の中心地でもある。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.