松平乗統 (子爵)
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松平 乗統(乘統、まつだいら のりつな、1883年(明治16年)1月27日[1] - 1961年(昭和36年)7月28日[1][2])は、明治から昭和期の宮内官、政治家、華族。貴族院子爵議員。旧名・源次郎[1]。
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経歴
旧西尾藩主家当主、子爵・松平乗承の二男として生まれる[1][3][4]。1912年、乗統に改名[4]。父の隠居に伴い、1929年(昭和4年)6月15日、子爵を襲爵した[1][4][5]。
学習院高等科を経て[3]、1907年(明治40年)7月、東京帝国大学文科大学史学科(国史学)を卒業し[2][4][6]、同学史料編纂係嘱託となる[4]。1908年(明治41年)宮内省皇孫御用掛に就任[2][4]。以後、皇子御用掛兼東宮職御用掛、皇子傅育官、式部官兼御歌所主事、大礼使典儀官兼主猟官、兼李王職典紀などを務めた[2][4]。
1934年(昭和9年)7月4日、貴族院子爵議員補欠選挙で当選し[7][8]、研究会に所属して活動し1947年5月2日の貴族院廃止まで2期在任した[2]。
親族
脚注
参考文献
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