アガマ亜科トランスリンガル (en) (複数言語共通語)"acantho-(日本語音写例〈以下同様〉:アカント…)" と "cercus(ケルクス)" は、解剖学や生物学等において、前者は "with thorns"「棘のある」、後者は「尾角 (cercus) 」の意。 ^ トランスリンガル "para-(パラ…)" は、生物学等において
関節肢生殖肢(gonopod, genital appendage)- 有無と由来は分類群によって様々。繁殖行動に用いられる。 尾毛/尾角/尾葉(英語版)(cercus)- 一部の節足動物(主に六脚類)の体の末端に見られる1対の関節肢。由来は分類群によって様々。主に気流の感覚に用いられるが、交尾や攻撃・防御のためにも用いられる。
恐蟹類structure)をもつとされる。 末端の尾部は種類により対に並んだ尾鰭(尾扇 tail fan)・1対の尾毛(cercus)・1本の尾に似た突起(tail spine)などをもち、後者は他の節足動物の尾節(telson)に相同とされる。
節足動物の脚が触角状の感覚器に特化した例がある。 他にも昆虫の小顎と下唇にある顎鬚(palp)が嗅覚や味覚に関わり、一部の昆虫と甲殻類の後端にある尾毛(cercus, caudal ramus)も感覚器官として用いられる。サソリの櫛状板(pectine)とヒヨケムシのラケット器官(malleoi)は各群に特
ゴキブリ平な胴体は発達した背側の背板と腹側の腹板から成りいずれもクチクラ質、背板と腹板は側面膜で繋がれ、各体節は節間膜で繋がれる。末端部に1対の尾角 (cercus)がつき、これは多数の感覚子をもつ十数節構造の、いわば尾部の触覚である。若齢幼虫だと尾角は円形で節間部は不明瞭だが、発育に従って扁平状になっていく。