SYM-1SYM-1 は、1978年ごろ Synertek が開発したワンボードマイコン。当初 VIM-1(Versatile Input Monitor)という名称だったが、法的な問題で1978年の4月から8月の間に改称された。 モステクノロジーの KIM-1 の競合製品であり、多くの点で共通する部分がある(搭載するマイクロプロセッサは同じ
MOS 6502社やウェスタンデザインセンター(Western Design Center、1977年にモステクノロジーのメンバーがスピンアウトした会社)、Synertek、GTEなどがあり、モステクノロジーの後を引き継ぐ形になっている。 最初、NMOSプロセスで生産されたが、後にロックウェルとウエスタンデザイン
KIM-1する必要があった。また、テープからのBASICのロードには15分間かかった。 ロックウェル・インターナショナル(6502のセカンドソース)は Synertek と共に 1976年に評価ボード AIM-65 をリリースしている。AIMにはフルASCIIキーボードと20桁の14セグメント英数字LEDディ
ワンボードマイコン以下の各節も、もっぱら1970年代のそれについてである。 Apple Computer - Apple I モステクノロジー - KIM-1(発売元:日本テクセル) Synertek - SYM-1 ロックウェル・インターナショナル - AIM-65 宏碁(Multitech,現: エイサー) - マイクロ・プロフェッサー
メンブレンキーボード的存在で、DIYキットの形で販売されていた) シンクレア ZX81(シンクレア ZX80と類似の製品) シンクレア ZX Spectrum+ Synertek SYM-1(MOS/CBM KIM-1に類似の製品で、29キーの拡張16進数キーパッドを備えていた) Timex Sinclair 1000(ZX81のUSバージョン)