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Sthiti
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説一切有部
北インド及び中央アジアに影響力を持った。 説一切有部の基本的立場は三世実有・法体恒有と古来いわれている。有為法は、生(jāti)、住(英語版)(
sthiti
)、異(jarā)、滅(anityatā)の四相を辿ると主張する。そして森羅万象(サンスカーラ、梵: saṃskāra)を構成する恒常不滅の基本
五位
生起。四相の一要素。どんな有為法にも必ずあい伴う。説一切有部では、すべての有為法の上にある特殊な法の存在を考えて、心不相応行法の中に数える 。 住(じゅう、梵:
sthiti
、スティティ) - 存続。生起した状態を保つこと。四相の一要素。 異(い、梵: jarā、ジャラー) - 変化。状態が変異すること。四相の一要素。
四相
仏教における四相(しそう, catvari laksama)とは、因果関係のうちに成立する現象(有為法)が、現在の一瞬間のうちに呈する生(jati)、住(英語版)(
sthiti
)、異(jara)、滅(anityata)の4つの相状(有為相;saṅkhāra-laksama)であるという説一切有部の主張。「生住異滅」とも