Rorippa indica

イヌガラシ（犬芥子、学名: Rorippa indica）は、アブラナ科イヌガラシ属の多年草。水田の畔、河川敷、水路脇、ため池の縁などのやや湿った場所に生える雑草である。別名、ナガミノイヌガラシ、ヘビクサ、ツミナ、アゼダイコン、アゼガラシ、ノガラシ。中国名は「蔊菜」。

スカシタゴボウ（透し田牛蒡、Rorippa palustris）は、アブラナ科イヌガラシ属の越年草。水田の畔などのやや湿った場所に生える雑草。和名の由来は不明。 イヌガラシ（Rorippa indica）によく似ているが、イヌガラシより果実の長さが短い。 北海道から沖縄に分布する。 花 果実 [脚注の使い方]

quadrisulcata トダイアカバナ Epilobium formosanum エゾノジャニンジン Cardamine schinziana ミギワガラシ Rorippa nikkoensis ハナタネツケバナ Cardamine pratensis タチスズシロソウ Arabis kawasakiana クモマナズナ

線形、無毛、直立するかやや斜めに開出する。果柄は斜上する。 [脚注の使い方] ^ テイレギは「葶藶」の音読み。漢名で葶藶とはイヌガラシ Rorippa indica をいう。 ^ オオバタネツケバナ 「BG Plants 和名−学名インデックス」（YList） ^ a b c d e 『山溪ハンディ図鑑2

絶滅危惧II類 ミギワガラシ Rorippa nikkoensis 情報不足 絶滅危惧II類 絶滅危惧II類 タカチホガラシ Cardamine yezoensis var. kiusiana 絶滅危惧IB類 絶滅危惧IB類 準絶滅危惧 コイヌガラシ Rorippa cantoniensis 準絶滅危惧