Potamogeton crispus

エビモ (Potamogeton crispus) は、ヒルムシロ科ヒルムシロ属の水草。縮れた葉を持つ。 南米以外の世界各地に分布する。北米では五大湖などに侵入し、侵略的外来種として扱われている。湖沼やため池、河川などに生育。水質汚濁には強い。 地下茎から水中茎を伸ばし、縮れた線形の沈水葉をつける

ヒルムシロ属（学名：Potamogeton）またはポタモゲトンは、ヒルムシロ科の1属で、多年生の水生植物からなる。 寒帯から熱帯まで、幅広い地域に分布する。日本では、さまざまな種が全国各地に生息するが、近年は、各地で生息数が減っている。農薬の使用、水質汚濁、生息地の埋め立てなど、様々な環境破壊が原

vulgaris（タヌキモ科）、クロモ Hydrilla verticillataやセキショウモ Vallisneria asiatica（トチカガミ科）、エビモ Potamogeton crispus（ヒルムシロ科）など見られ、これらは全ての葉が沈水性を持つ。 浮水葉 浮水葉（ふすいよう、または浮葉、floating