カラスビシャクウィキメディア・コモンズには、カラスビシャクに関連するメディアおよびカテゴリがあります。 ウィキスピーシーズにカラスビシャクに関する情報があります。 カラスビシャク(烏柄杓、学名:Pinellia ternata)とは、サトイモ科の植物の一種である。別名や、乾燥させた根茎は半夏(はんげ)の名で知られる。花は小型の仏炎苞で、ひものような付属体が上部に伸びるのが特徴。
ハンゲ属ウィキメディア・コモンズには、ハンゲ属に関連するカテゴリがあります。 ウィキスピーシーズにハンゲ属に関する情報があります。 ハンゲ属(ハンゲぞく、学名:Pinellia、和名漢字表記:半夏属)はサトイモ科の属の一つ。APG植物分類体系ではサトイモ科はオモダカ目に分類される。
サトイモ科フィロデンドロン(ビロードカズラ・ヤッコカズラ・ヒトデカズラなど、中型・小型の蔓植物) P. scandens ヒメカズラ Phymatarum Pinellia ハンゲ属 P. ternata カラスビシャク Piptospatha Pistia ボタンウキクサ属 - ボタンウキクサ1種 Protarum
オオハンゲオオハンゲ Pinellia tripartita はサトイモ科の植物の1つ。カラスビシャクを一回り大きくしたような姿をしている。 地下に球茎を持つ多年生の草本。球茎は径3cm程度の偏球形で、その上側から根を出す。葉は1-4個あり、葉柄は長さ30cmほどで、カラスビシャクとは違ってムカゴをつけない。
葉Malaxis paludosa は葉の先端付近の葉縁に不定芽を生じ、脱落して別個体となる。カラスビシャク Pinellia ternata(サトイモ科)も葉身の基部や葉鞘頂端部に、スルガテンナンショウ Arisaema yamatense では葉鞘頂端部に、離脱しない多肉質の珠芽を生じる。