ホッコクアカエビホッコクアカエビ(北国赤海老 Pandalus eous)は、タラバエビ科に分類されるエビの一種。北太平洋の深海に生息し、重要な食用種として漁獲される。別名は、アマエビ(甘エビ)、ナンバンエビ(南蛮エビ)など。 体長は12cmほどで、和名の通り全身がピンク色から赤橙色をしている。新潟市近郊で用いられ
ホッカイエビホッカイエビ(北海海老)Pandalus latirostris はタラバエビ科に分類されるエビの一種。北西太平洋沿岸部の海岸の藻場に生息するエビで、食用に漁獲される。本種の学名に関しては、これまで Pandalus kessleri が用いられてきたが、Holthuis (1995) は学名の再検討を行い、本種の学名を
ボタンエビボタンエビ(標準和名)(牡丹海老、牡丹蝦、学名 Pandalus nipponensis Yokoya, 1933、英 Botan shrimp)は、軟甲綱十脚目タラバエビ科(鱈場海老科)に分類されるエビの一種である。 市場や回転寿司などでは、この近縁種の一部も「ボタンエビ」と呼ばれて流通している。
タラバエビ科Pandalus nipponensis である。食用に漁獲される。 スナエビ Pandalus prensor Stimpson, 1860 体長6cm前後で、体色は赤褐色。主にアマモ藻場から水深150 mの沿岸域に生息する。日本海から三陸沿岸の陸棚域には近縁種のコタラバエビ (Pandalus
トヤマエビトヤマエビ Pandalus hypsinotus はタラバエビ科に分類されるエビの一種である。 日本海の全域からベーリング海にかけて生息する、寒海深海性のもので、水深100mー200m程度のところに棲む。水深350mまでとしている書物もある。 富山湾で最初に漁獲されたことから「トヤマエビ」と名付けられ、漁獲高も多い。