PRIDE (CHAGE and ASKAの曲)

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PRIDE」(プライド)は、CHAGE&ASUKA(現:CHAGE and ASKA)の楽曲。1989年8月25日に12枚目オリジナル・アルバム『PRIDE』の2曲目の楽曲として発売された。作詞・作曲は「飛鳥涼」の名義でASKA、編曲は澤近泰輔が担当している。

概要 「」, CHAGE&ASUKAの楽曲 ...
PRIDE
CHAGE&ASUKAの楽曲
収録アルバムPRIDE
リリース1989年8月25日
規格12cmCD
デジタル・ダウンロード
ジャンルポップ
時間5分33秒
レーベルポニーキャニオン AARD-VARK
作詞者飛鳥涼
作曲者飛鳥涼
プロデュースCHAGE&ASUKA
GO YAMAZATO
  • アパッチ・インディアン(1996年)
  • ASKA(2010年、2021年)
  • 堂本剛(2013年)

ミュージックビデオ
「PRIDE」 - YouTube
ライブ映像
「PRIDE」(史上最大の作戦 THE LONGEST TOUR 1993-1994) - YouTube
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2021年10月15日には、ASKAが自身のシングルとしてセルフカバーした作品が発売されている。

背景

1988年8月25日にアルバム『PRIDE』に収録された作品で、CHAGE&ASUKAとしてシングル化は行っていないが、ライブで披露されていくことでファンに浸透し、CHAGE&ASUKAの代表曲となっている[1][2]

タイトルは、単行本のスタッフに「ふたりをインタビューしていると、よく "プライド" という言葉が出てくる。本のタイトルはこれでいきたい」と申し出があり、その時以前からあった曲に詞が思いついたという[3]

音楽性

作曲に関してはデイヴィッド・フォスターの作品に影響を受けて制作されている[4]

メディアでの使用

参加ミュージシャン

※アルバム『PRIDE』のクレジットから抜粋。

BLACK EYES
ADDITIONAL MUSICIANS

収録アルバム

国内盤
海外盤

カバー

要約
視点
  • 1996年:アパッチ・インディアン(Apache Indian) - アルバム『one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA』収録。
  • 2010年:ASKA(セルフカバー)- アルバム『12』収録。2021年版は以下参照。
  • 2013年:堂本剛 - アルバム『カバ』収録。

ASKAのシングル

概要 ASKA の シングル, 初出アルバム『Wonderful world』 ...
「PRIDE」
ASKAシングル
初出アルバム『Wonderful world
B面 I feel so good
リリース
規格 12cmCD
デジタル・ダウンロード
ストリーミング
録音 prime sound studio from
ジャンル ポップ
時間
レーベル DADAレーベル
作詞・作曲 ASKA
プロデュース ASKA
チャート最高順位
ASKA シングル 年表
笑って歩こうよ
(2021年)
PRIDE
(2021年)
-
EANコード
EAN 4997184146098
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PRIDE」(プライド)は、ASKAの楽曲。自身の14作目のシングルとして、2021年10月15日12cmCDとして発売された。発売元はDADAレーベル

発売の前日となる10月14日先行配信が解禁され、同年11月15日にはストリーミング配信が開始された[7][8]

背景・リリース

表題曲は、1989年にCHAGE and ASKAとして発売したオリジナルアルバム『PRIDE』の楽曲を新たにレコーディングして、セルフカバーした作品である[2]

1989年に発売されたアルバムのジャケットは西本和民が手がけているが、本作のジャケットでも西本が手がけている[9]

収録曲

一覧

さらに見る #, タイトル ...
全作詞・作曲: ASKA。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.PRIDE澤近泰輔
2.I feel so good藤山祥太
合計時間:
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楽曲解説

  1. PRIDE
    2010年にセルフカバーアルバム『12』にてセルフカバーを行っているが[10]、ASKA自身は32年ぶりのリメイクと述べている[2][11]
    リメイクするきっかけは、亀田興毅のYouTubeチャンネル『会長。亀田興毅〜亀の恩返し〜』のテーマソングに本楽曲を使用したいという依頼であり、亀田はCHAGE and ASKAの「PRIDE」を使用したいと依頼していたが、CHAGE and ASKAによるオリジナル楽曲では多額な使用料が発生してしまうため、リメイクしたバージョンを制作し提供した[12][13]。ASKAが40年ぶりに剣道を始めたことや、本楽曲をリメイクして発売することに関して亀田へ感謝しているという[12]
    ピアノのイントロに関して、ASKAは「あのメロディーは今や『PRIDE』の歌詞だから。あのピアノが鳴った瞬間にお客さんが沸き立つんだもん。それだけイントロが楽曲の一部になってるってことだから、そこは絶対に無くしちゃいけない」と考え、リメイクされた本楽曲ではホーンセクションが始まってからピアノのイントロへと変わっていく[12]
    ミュージック・ビデオでは、アマリリスが登場する。凛とした花を映したいと監督が選んだものであるが、偶然にも、花言葉は「誇り(英語: PRIDE)」、誕生花はASKAの誕生日2月24日である[14]
    2022年1月に公開された映画、記録映像『ワクチン後遺症』の挿入歌となった[15]
  2. I feel so good
    歌詞はラブソングになっている[14]

参加ミュージシャン

PRIDE
I feel so good
  • Guitar:鈴川真樹
  • Chorus, Programming:藤山祥太

収録アルバム

脚注

外部リンク

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