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Nuphar ozeensis
ウィキペディアから
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ネムロコウホネ
で見られる。観賞用に栽培されることがあり、また薬用植物としても用いられる。 日本では、柱頭盤が赤いものを変種オゼコウホネ(
Nuphar
pumila var.
ozeensis
)として扱うことが多い。 多年生の水生植物であり、基本的に沈水葉と浮水葉をもつが、まれに抽水葉をつける (下図2)。根茎は直径
コウホネ属
コウホネ属 (学名:
Nuphar
) は、スイレン科に分類される水草の1属である。太い地下茎が地下を這い、葉柄や花柄を伸ばす。葉は水中、水面、水上と3通りの形をもち、花は大きく半球形、黄色の萼片が目立ち、多数の小さな花弁と雄しべ、子房上位の雌しべをもつ(図1)。観賞用に栽培されるほか、アルカロイドを
維管束植物レッドリストの変遷 (環境省)
Nuphar pumila 絶滅危惧II類 絶滅危惧II類 絶滅危惧II類 オゼコウホネ
Nuphar
pumila var.
ozeensis
絶滅危惧II類 絶滅危惧II類 絶滅危惧II類 ヒメコウホネ
Nuphar
subintegerrima 絶滅危惧II類 絶滅危惧II類 絶滅危惧II類 エゾベニヒツジグサ