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Nothofagus
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ナンキョクブナ科
ナンキョクブナ科(ナンキョクブナか、Nothofagaceae)は双子葉植物の科。ナンキョクブナ属(
Nothofagus
)のみの単型科でニューギニアブナ、ニュージーランドブナ等35種ほどある。すべて木本で、アフリカを除く南半球の温帯から熱帯つまりニューギニア島、ニューブリテン島、ニューカレドニア、オ
Nothofagus menziesii
ノトファグス・メンジエシイ(
Nothofagus
menziesii)は、ニュージーランドに自生するナンキョクブナ科の樹木で、英名を silver beech(シルバービーチ)あるいは Southland beech(サウスランドビーチ)といい、前者を全体的あるいは部分的に意訳して和名をギンブナやシ
ラウリ
ラウリ(
Nothofagus
alpina)とは、ナンキョクブナ科ナンキョクブナ属の落葉性高木の一種である。原産地はチリ中部およびアルゼンチン西部(参照: #分布)で、特徴の一つは14-18対の目立つ葉脈である(参照: #特徴)。木材が得られる(参照: #利用)。 アルゼンチンのネウケン州、チリのビオビオ州およびマウレ州に分布する。
ローブルミナミブナ
ローブルミナミブナ(学名:
Nothofagus
obliqua)は、チリとアルゼンチンの中部および南部に自生するナンキョクブナ科の樹木で、高さ50m、直径2mに達する落葉高木。 材は散孔材で、心材は紅褐色を呈する。材はフローリング、家具などに用いられる。 英語: roble beech、roble
カバノハミナミブナ
カバノハミナミブナ (学名:
Nothofagus
betuloides) は、チリとアルゼンチンの中部及び南部からフェゴ島に自生するナンキョクブナ科の樹木で、英名をMagellan's beechという。1769年にジョゼフ・バンクスによってジェームズ・クックの最初の航海中に発見された。 高さ25mになる常緑高木で、寒さや乾燥に強い。