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Nepenthes rafflesiana
ウィキペディアから
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ウツボカズラ
ウツボカズラ(靫葛)は、ウツボカズラ属の植物の総称でもあるが、その中の1種である
Nepenthes
rafflesiana
Jack の標準和名でもある。この記事はこの種について扱う。丸く膨らんだ袋と漏斗型の袋の2つの型の補虫袋を付けるもので、東南アジアに比較的広い分布域を持つ。
ウツボカズラ属
袋をつける食虫植物。単独でウツボカズラ科(Nepenthaceae)を構成する。単にウツボカズラというと、そのうちの一種である、
Nepenthes
rafflesiana
の標準和名だが、むしろこの属の植物の総称として使われることが多い。野生で約70種が知られており、園芸品種も多く作り出されている。
トーマス・ラッフルズ
ックによれば、1819年のシンガポール獲得の際には新種のウツボカズラ3種を含む植物多数を採集したといい、そのウツボカズラの一つは
Nepenthes
rafflesiana
と命名されている。 [脚注の使い方] ^ a b 石井, 米雄(監修)、土屋, 健治、加藤, 剛 ほか
ツボウツボカズラ
普通は捕虫袋が緑色だが、深紅色の斑紋を持つものがあり、これを変種 var. vittata とする。 また、ウツボカズラ
Nepenthes
rafflesiana
とは同じ場所に見られることがあって、自然交配の雑種が見られることがあり、これをフッカーウツボ N. ×hookeriana という。これについては該当項を参照。
Camponotus schmitzi
Kerivoula hardwickii と ウツボカズラの 1つの種であるウツボカズラ (標準和名ウツボカズラ
Nepenthes
rafflesiana
)の関係が知られている。K. hardwickii はこの種の葉をねぐらにし、ウツボカズラは昆虫のほか K. hardwickii