NGC 17は、くじら座の方角にある渦巻銀河である。1886年にフランク・ミュラーが発見し、同年、ルイス・スウィフトも観測した。NGC 17は、2つの円盤銀河が合体してできたもので、中央領域では最近スターバーストが発生し、活発な星形成が続いている。この銀河はガスが多く、銀河核は1つである。地球からは約2億5000万光年離れている。
NGC 21は、アンドロメダ座の方角にある渦巻銀河である。NGC 29としても知られる。1790年にウィリアム・ハーシェルによって発見された。 ^ a b c d e f g h “NASA/IPAC Extragalactic Database”. Results for NGC 0021. 2010年5月3日閲覧。
NGC 40(Caldwell 2)は、ケフェウス座の惑星状星雲である。ウィリアム・ハーシェルが1788年11月25日に発見した。 死につつある恒星の周りを熱いガスが取り巻いている。恒星は自身の外層を噴き出しており、周りのガスの温度は10,000℃にも達し、幅約1光年に広がっている。恒星の表面温度は50