父親が変形菌の研究を行うようになったことから自然科学に興味を持ち、野外や実験室で父親の助手として働いた。父親の主著、『変形菌モノグラフ』("A Monograph of the Mycetozoa")では図版を描くことで貢献し、父親の没後の1911年と1925年には改訂版を編集した。改訂版にはグリエルマの水彩画をもとに多色の図版がつけ
the Mycetozoa")を出版した。この著作の図版はグリエルマが描き、グリエルマは1904年にロンドン・リンネ協会が女性の会員を認めるようになった時、最初の会員となった1人である。リスターの著書には大英博物館の変形菌の目録、'Guide to the British Mycetozoa' (1895)もある。