Liocheles australasiae

ヤエヤマサソリ（八重山蠍、学名 Liocheles australasiae (Fabricius,1775)）は、クモガタ綱サソリ目オボソサソリ科に属するサソリである。別名ミナミアジアナメラカハサミサソリ。日本に産するサソリ2種のうちの1つで、人に対する危険は少ない。 日本に分布するサソリとしてマダラサソリ(Isometrus

うちの1つで、人に対する危険は少ないが外来生物法により特定外来生物に指定されている。 日本に分布するサソリとしてヤエヤマサソリ(Liocheles australasiae)と共に、「マダラサソリ」として広く知られている。日本では宮古諸島及び八重山諸島、小笠原諸島に分布している。

ゲンセイサソリ亜目内） コロシオサソリ亜科　Uroctoninae 以下の2種が知られる。いずれも広域分布種である。 ヤエヤマサソリ Liocheles australasiae (Fabricius, 1775) 2～3cm程度の小型のサソリ。英名は「Dwarf Wood