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クリケットの国際大会 ウィキペディアから
ICCチャンピオンズトロフィー(ICC Champions Trophy、略称:CT)は国際クリケット評議会(ICC)が4年に1度開催されるワン・デイ・インターナショナル(ODI)方式の国際大会。ODI形式でクリケット・ワールドカップに次ぐ重要な国際大会。
CTは1998年にICCノックアウトトロフィーとして初めて開催。2013年大会を最後に終了予定し[1]、新設されるICCワールドテストチャンピオンシップを開催予定だったが[2] 、結果的に捻挫となり[3]、2017年も開催されることが決定した。
大会は当初はICCフルメンバー8カ国によるノックアウトトーナメント戦であったが、2009年大会からはODIランク上位8カ国が出場し、2組に分かれたグループステージ上位2チームがノックアウト方式の決勝トーナメントに進出。優勝チームを争う。
開催年 | 開催国 | 決勝会場 | 決勝戦 | 観衆 | 参加 数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 準優勝 | 結果 | |||||
ICCノックアウトトロフィー | |||||||
1998年 (英語版) |
バングラデシュ | ダッカ | 南アフリカ共和国 248/6 (47 overs) |
西インド諸島 245 all out (49.3 overs) |
4ウィケット差 Scorecard |
40,000人 | 9 |
2000年 (英語版) |
ケニア | ナイロビ | ニュージーランド 265/6 (49.4 overs) |
インド 264/6 (50 overs) |
4ウィケット差 Scorecard |
7,000人 | 11 |
ICCチャンピオンズトロフィー | |||||||
2002年 (英語版) |
スリランカ | コロンボ | スリランカ 244/5 (50 Overs) & 222//7 (50 Overs) インド 14/0 (2 Overs) & 38/1 (8.4 Overs) |
None | 両国優勝 Scorecard 1 Scorecard 2 |
34,832人 | 12 |
2004年 (英語版) |
イングランド | ロンドン | 西インド諸島 218/8 (48.5 overs) |
イングランド 217 all out (49.4 overs) |
2ウィケット差 Scorecard |
18,600人 | 12 |
2006年 (英語版) |
インド | ムンバイ | オーストラリア 116/2 (28.1 overs) |
西インド諸島 138 all out (30.4 overs) |
8ウィケット差 (D/L法) Scorecard |
26,000人 | 10 |
2009年 (英語版) |
南アフリカ共和国 | センチュリオン | オーストラリア 206/4 (45.2 overs) |
ニュージーランド 200/9 (50 overs) |
6ウィケット差 Scorecard |
22,456人 | 8 |
2013年 (英語版) |
イングランド ウェールズ |
バーミンガム | インド 129/7 (20 overs) |
イングランド 124/8 (20 overs) |
5ラン差 Scorecard |
24,867人 | 8 |
2017年 (英語版) |
イングランド ウェールズ |
ロンドン | パキスタン 338/4 (50 overs) |
インド 158 all out (30.3 overs) |
180ラン差 Scorecard |
26,000人 | 8 |
2025年 (英語版) |
パキスタン | 8 | |||||
2029年 (英語版) |
インド | 8 |
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