ファーミキューテス門ファーミキューテス門(ファーミキューテスもん、Firmicutes 、フィルミクテス門、グラム陽性細菌門)とは、細菌の門の一つである。その多くは低GC含量、グラム陽性に特徴付けられる。そのため、グラム陽性低GC含量細菌とも呼ばれる。しかし、Megasphaera, Pectinatus, Selenomonas
グラム陽性菌グラム陽性で、逆にMD細菌であるクロロフレクスス門の一部やテネリクテス門はグラム陰性である。 かつてグラム陽性の真正細菌は、フィルミクテス門Firmicutes に一括してまとめられた時期がある。命名はグラム陽性菌の厚い細胞壁にちなんでおり、ラテン語のFirmisフィルミス(強固な)とcutisクティ
バシラス目 W.; Rainey, F.A.; Schleifer, K.-H. et al. (September 15, 2009). The Firmicutes . Bergey's Manual of Systematic Bacteriology. 3 (2nd ed.). New York: Springer
クロストリジウム綱WB. Bergey's Manual of Systematic Bacteriology, 2nd edn, vol. 3 (The Firmicutes ). Springer (New York). p. 736 ^ a b “List of new names and new combinations
生物の分類 クロロフレクサス門 (Chloroflexi) デイノコックス・テルムス門 (Deinococcus-Thermus) フィルミクテス門 (Firmicutes ) グラム陽性低GC含量。芽胞形成 放線菌 (Actinobacteria) グラム陽性高GC含量。菌糸及び胞子形成 グラム陰性菌コア(ヒュドロバクテリア、グラキリクテス)