ガジュマルガジュマル(学名: Ficus microcarpa、漢名:細葉榕、正榕、榕樹、我樹丸)は、亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木。枝から多数の気根を出す「絞め殺しの木」の一種としても知られる。 ガジュマルの名の正確な由来は不明である。一説には、沖縄の地方名だが、幹や気根の様子であ
アコウ (植物)アコウ(赤榕・赤秀・雀榕、学名: Ficus superba var. japonica)は、クワ科イチジク属の半常緑高木。F. superba の変種 var. japonica とされているが、Ficus subpisocarpa とする説もある。葉を乾かして焼くとよい香りを発するので、沈香木(じんこうぼく)とよばれる。
イヌビワイヌビワ(犬枇杷、学名: Ficus erecta または Ficus erecta var. erecta)は、クワ科イチジク属の落葉低木から小高木。山野や海沿いに生える。別名ヤマビワ、イタビ、姫枇杷。 果実(正確にはイチジク状果という偽果の1種)がビワの実に似ていて食べられるが、ビワに比べ不味で
ゴムノキクワ科イチジク属。かつて天然ゴムを採取したが、今日では主として観葉植物とする。 インドゴムノキ - Ficus elastica カシワバゴムノキ - Ficus lyrata ベンジャミンゴムノキ - Ficus benjamina クワ科アメリカゴムノキ属 パナマラバーツリー Castilla elastica
オオイタビオオイタビ(大木蓮子・大崖石榴、学名:Ficus pumila)は、クワ科イチジク属の常緑つる性木本。東アジア南部に分布し、日本では関東南部以西、特に海岸近くの暖地に自生し、栽培もされる。茎から出る気根で固着しながら木や岩に這い登る。オオイタビの名は、イタビカズラに似て大型であることによる。中国名