カサノリ目カサノリ目(カサノリもく) (学名: Dasycladales) は、緑藻植物門のアオサ藻綱に属する目の1つである。カサノリ目に属する生物は主軸と輪生する側枝からなる緑藻であり、しばしば石灰化する。基本的に多核嚢状性 (多数の核を含む1個の巨大細胞) であるが、カサノリ属などでは発生終期まで核を1個
カサノリArchaeplastida 門 : 緑藻植物門 Chlorophyta 綱 : アオサ藻綱 Ulvophyceae 目 : カサノリ目 Dasycladales 科 : カサノリ科 Polyphysaceae 属 : カサノリ属 Acetabularia 種 : カサノリ A. ryukyuensis
アオサ藻綱Scotinosphaerales ヒビミドロ目 Ulotrichales アオサ目 Ulvales イグナティウス目 Ignatiales スミレモ目 Trentepohliales シオグサ目 Cladophorales カサノリ目 Dasycladales ハネモ目 Bryopsidales
カサノリ属アーケプラスチダ Archaeplastida 門 : 緑藻植物門 Chlorophyta 綱 : アオサ藻綱 Ulvophyceae 目 : カサノリ目 Dasycladales 科 : カサノリ科 Polyphysaceae 属 : カサノリ属 Acetabularia Lamouroux, 1812
緑藻することによって藻体が形成される。葉緑体は多数で網状に配置する。 2020年現在では、アオサ藻綱シオグサ目に含められている。 カサノリ目 Dasycladales Pascher, 1931 主軸と輪生する側枝からなり、基本的に隔壁を欠く。発生初期は複相単核であるが、やがて減数分裂を行い単相多核とな