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『ダンスマニアックス』 (Dance Maniax) は2000年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が発売したアーケード用ダンスゲーム。他に「DanceManiax」や「DanceManiaX」のように空白無しや末尾のXを大文字にした表記が用いられたり、「DMX」や「ダンマニ」と略されることもある。なお、韓国では『Dance Freaks』という名称になっている。BEMANIシリーズの一つ。
『Dance Dance Revolution』(以下『DDR』)シリーズの成功を受け、同作よりもさらにダンスらしさを高めるというコンセプトで作られたが同シリーズほどの人気は出なかった。(そのコンセプト上、『DMX』シリーズでも『DDR』シリーズ同様、東芝EMIとのタイアップにより「ダンスマニア」シリーズからの曲が多く収録されている)
なお、同年に発売された『ParaParaParadise』とはセンサーの配置や楽曲の傾向などが大きく異なる。
発売された作品は以下の通り。
『Dance Maniax』の筐体の特徴として、モニターの下にあるセンサーが挙げられる。このセンサーは上方および下方の空間を通過する物体を感知する。プレイヤーは画面に流れる譜面に合わせて左右のセンサーが認識する空間に腕や脚を通すことでプレイする。このセンサーは4つあり、1人につき2つが割り当てられる(通常は左側もしくは右側の2つだが、DOUBLEでは4つ、後述するCENTERでは中央の2つを使用する)。
プレイ中はCGムービーを背景に赤と青の4つのレーンが表示され、ノートはこのレーンを下から上に流れていく。レーンは左から順に"青・赤・赤・青"と並んでおり、これがそれぞれ"左下・左上・右上・右下"に対応する(DOUBLEではこのセットが2組あり、左4レーンは左半分、右4レーンは右半分に対応する)。譜面の上にはダンスゲージが表示されており、これが0になると失敗となる。
BEMANIシリーズで共通で用いられるものは割愛する。
これらは全て、東芝EMIから発売されている。
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