トウダイグサ科トウダイグサ亜科 Euphorbioideae トウダイグサ連 Euphorbieae トウダイグサ属 Euphorbia ニシキソウ属 Chamaesyce Hippomaneae連 シラキ属 Sapium - シラキ ナンキンハゼ属 Triadica - ナンキンハゼ セイシボク属 Excoecaria
ニシキソウ属ニシキソウ属 Chamaesyce は、トウダイグサ科に属する植物群の1つ。トウダイグサ属(Euphorbia L.)と近縁で、そこに含められたことも多い。その場合にはニシキソウ亜属とされ、それなりに属内でも独特の群として扱われる。 ニシキソウ属(あるいはトウダイグサ属ニシキソウ亜属)は、世界に広く
ハイニシキソウハイニシキソウ Chamaesyce prostrata は、トウダイグサ科の植物。ニシキソウ類では小さいもので、コニシキソウより一回り小さい。 ごく小柄な1年性の草本。茎はよく分枝し、多数の枝を出し、茎の長さは6.5-20cm、上面には短い毛があるが、下面は無毛。葉は対生で、楕円形で先端は丸く、基
オオニシキソウnutans はラテン語で「会釈する、うなずく」の意。以前は近縁種と共にニシキソウ属 (Chamaesyce ) に分類されることもあったが、最近のDNA配列研究によってトウダイグサ属に移された。ニシキソウ亜属 (Chamaesyce ) に分類されることもある。 一年草であり、茎に沿った楕円形の葉の対を持ち、真っ直ぐ成長する。葉は最長3
シマニシキソウシマニシキソウ Chamaesyce hirta (L.) Millsp. (または Euphorbia hirta L.) は、トウダイグサ科の植物の1つ。ニシキソウ類としては卵形の葉で、毛が多いのが目立つ。熱帯域の雑草である。 リンネの『植物の種』(1753年) において Euphorbia hirta