ブラジルボクMéthodique. Botanique)第1巻461頁で記載した Caesalpinia echinata の学名で長らく知られていたが、2016年10月12日にそれまでのジャケツイバラ属(Caesalpinia)の見直しを行う論文が発表され、ブラジルボクの場合はジャケツイバラ属とは形態
ジャケツイバラ亜科サイカチ Ceratonia イナゴマメ属 - イナゴマメ(キャロブ) Pterogyne - アメンドイム Caesalpinia clade Libidibia - ジビジビ Caesalpinia - オウコチョウ、ナンテンカズラ Paubrasilia - ブラジルボク Biancaea ジャケツイバラ属
マメ科Caesalpinieae とカワラケツメイ連 Cassieae のそれぞれ一部(ジャケツイバラ属 Caesalpinia ・ナンバンサイカチ属 Cassia など)からなるコンパクトな単系統に限定される。ただし、それ以外の群の新たな亜科分類は提唱されていない。
ジャケツイバラジャケツイバラ(蛇結茨、学名: Caesalpinia decapetala)は、マメ科ジャケツイバラ亜科ジャケツイバラ属のつる性の落葉低木の植物。山地や河原などに生える有毒植物。 和名「ジャケツイバラ」の由来は諸説あり、漢字表記では「蛇結茨」であり、枝がもつれ合うさまからヘビ同士が絡み合っている
ナンテンカズラナンテンカズラ(南天蔓、学名:Caesalpinia crista L.)は、マメ科ジャケツイバラ亜科のつる性の落葉低木。 屋久島以南の南西諸島、台湾、東南アジア、インドに分布する。概して海岸近くのマングローブの林縁に自生する。ツルの長さは3〜5m程度であり葉軸には鋭い逆向きのトゲを持つ。葉は2回