Befcoビービースターズ
新潟県新発田市を本拠地とし栗山米菓が運営していた女子バレーボールチーム ウィキペディアから
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新潟県新発田市を本拠地とし栗山米菓が運営していた女子バレーボールチーム ウィキペディアから
Befcoビービースターズ(べふこビービースターズ)は、新潟県新発田市を本拠地とし栗山米菓が運営していた女子バレーボールチームである。
1993年、栗山米菓女子バレーボール部として創部[1]。活動拠点は製造部門を担当する子会社の栗山米菓ファクトリー(新潟県新発田市)であった[2]。2006年V・チャレンジリーグに初昇格。2012年休部。
チーム名「Befco」は栗山米菓のコーポレートブランド、「ビービースターズ」は「Beautiful Bloom Stars(美しく咲く選手達)」の略称であり、また、栗山米菓の商品「ばかうけ」、「星たべよ」それぞれのキャラクターである「バリン&ボリン」(BarinBorin)と「星ベソくん」(star)の意味も掛けている[2]。
練習場は新発田市内の体育施設[2]。ホームゲームは新潟県内の体育館で開催されていた。
1993年 栗山米菓バレーボール部として創部。
1998年に地域リーグに初参戦。2001年には、地域リーグ準優勝を果たし、V1リーグ(現・Vチャレンジリーグ)出場決定入替戦で勝ちV1リーグ昇格となるが、辞退した[1]。
2002年に新生バレーボール部が誕生[1]。2004年には第24回地域リーグ準優勝を果たし、2005年にも第25回大会で初優勝を果たしたが、入替戦で敗れてV1リーグ昇格はならなかった。しかし、2006年も第26回地域リーグ準優勝を果たし、入替戦では柏エンゼルクロスに敗れたが、V・チャレンジリーグに降格した茂原アルカスが休部となったため、V・チャレンジリーグに繰り上げ昇格となった(優勝の三菱東京UFJ銀行は昇格辞退)。昇格に際し、チーム名称を栗山米菓B・B Starsとした。
2006/07V・チャレンジリーグでは最下位に終わり、入れ替え戦で四国Eighty 8 Queenに連敗して、1シーズンで地域リーグに降格となった。
2009年、地域リーグで準優勝を果たし、V・チャレンジリーグに降格した武富士バンブーが休部となったため、チャレンジリーグに自動再昇格した(優勝の三菱東京UFJ銀行はVリーグ準加盟対象外)。同時にチーム名を新潟栗山米菓ビービースターズに変更[3]。しかし、栗山米菓のCI導入に伴い、10月、チーム名を「Befcoビービースターズ」に再変更した[4][5]。
2009/10V・チャレンジリーグで3勝、2010/11同リーグで4勝、2011/12同リーグで5勝と、3シーズン連続で11位でありながらも、少しずつ成績を上げていった。
大会名 | 順位 | 参加チーム数 | 試合数 | 勝 | 敗 | |
---|---|---|---|---|---|---|
V・チャレンジリーグ | 2006/07シーズン | 8位 | 8チーム | 14 | 1 | 13 |
2009/10シーズン | 11位 | 12チーム | 16 | 3 | 13 | |
2010/11シーズン | 11位 | 12チーム | 18 | 4 | 14 | |
2011/12シーズン | 11位 | 12チーム | 22 | 5 | 17 | |
2012年5月の休部時の選手・スタッフは下記の通り。
背番号 | 名前 | シャツネーム | 国籍 | P | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 門間希 | MONMA | 日本 | MB | 主将 |
2 | 櫻井樹里 | JURI | 日本 | WS | |
3 | 山田友香 | YAMADA | 日本 | WS | |
4 | 丸山裕子 | MARUYAMA | 日本 | MB | |
6 | 渡辺佑梨子 | YURIKO | 日本 | WS | |
7 | 栗田琴恵 | KOTO | 日本 | S | |
8 | 佐藤みなみ | MINAMI | 日本 | L | |
9 | 三上真季 | MAKI | 日本 | S | |
10 | 山崎望 | NOZOMI | 日本 | WS | |
11 | 松崎渉 | AYUMI | 日本 | MB | |
12 | 長池彩代 | SAYO | 日本 | WS | |
13 | 眞鍋春佳 | HARUKA | 日本 | L | |
14 | 田野倉穂美 | TSUGUMI | 日本 | S | |
15 | 藤野英恵 | FUJINO | 日本 | OP | |
16 | 赤西喜代里 | AKANISHI | 日本 | MB | |
17 | 大谷牧子 | OHYA | 日本 | MB | |
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