『詩論』(しろん、詩について、ラテン語:ArsPoetica、アルス・ポエティカ(詩の芸術、技術)または Epistula Ad Pisones または Letters to Piso)とは、ホラティウスの詩についての論文。紀元前18年頃に書かれた。 『詩論』からは次の3つの有名な文学用語が生まれている。
詩は絵のように(ラテン語: ut pictura poesis)は、詩学上の規則のひとつ。初出は古代ローマの詩人ホラティウスの『詩論』(Arspoetica)の一行。 バロック詩学において「詩は絵のように、絵は詩のように」と拡張された。レッシングはこれに反対する論文を書き、いわゆるラオコオン論争を行った。
Kenyon, 1920 『ニコマコス倫理学』(Ethica Nicomachea) I. Bywater, 1920 『詩学』(De Arte Poetica Liber) Rudolph Kassel, 1922 『カテゴリー論、命題論』(Categoriae et Liber de Interpretatione)
Cicero, De Senectute 7.22. ^ Sommerstein (2002), pp. 41–42. ^ Aristotle. ArsPoetica. ^ The first printed edition of the seven plays is by Aldus Manutius