ネムノキネムノキ(合歓木・合歓の木、学名: Albizia julibrissin)はマメ科ネムノキ亜科ネムノキ属の落葉高木。別名、ネム、ネブ。山地や河岸などに生える。夜になると小葉が閉じて垂れ下がる就眠運動を行うことが知られている。 和名のネムノキは、「眠る木」を意味し、夜になると葉が合わさって閉じて(
マメ科運動を起こす。托葉があり、葉と同様に大きくなるもの(エンドウ)、蜜腺になるもの(ヤハズエンドウ)、とげになるもの(ハリエンジュ)などもある。 Albizia samanの羽状複葉 托葉が針のようになるハリエンジュ(ニセアカシア) マメ科は花の形が大きく異なる3グループがあり、亜科単位として分かれる
ネムノキ科 leucocephala ギンネム(ギンゴウカン) Mimosa オジギソウ属 M. pudica オジギソウ Ingeae ネムノキ連 Albizia ネムノキ属 A. julibrissin ネムノキ A. saman モンキーポッド(アメリカネムノキ) Calliandra ベニゴウカン属
モンキーポッドモンキーポッド(学名:Albizia saman、シノニムSamanea saman)は、熱帯アメリカ原産のマメ科ネムノキ亜科ネムノキ属の常緑高木。別名はレインツリー、アメリカネムノキ(亜米利加合歓木)。サマネア属 (Samanea) に分類されることもあるが、サマネア属全体をネムノキ属に含める学説もある。
サンガ川流域の3か国保護地域pachyloba などと共に商業名アフゼリア(Afzelia)やドゥシエ(doussié)、アパ(apa)、アフリカケヤキで木材として流通する。 ヤタンザ Albizia ferruginea - yatandza とはコートジボワールでの呼称で、カメルーンでは evouvous、コンゴでは sifou-sifou