Aglaomorpha coronans

」という。中国医学（本草）では貫衆と呼び塊根を薬用とする。日本ではこれは「綿馬根」と呼ばれ、駆虫剤としても用いられた。カザリシダ Aglaomorpha coronansの根茎は「骨砕補」となる。また中国ではタカワラビ科のタカワラビ Cibotium barometzは「金狗毛蕨」と呼ばれ、茎を肝臓

同じくウラボシ科のカザリシダ属 Aglaomorpha では、葉に2形はないが、普通葉の基部が幅広く広がって半透明になっており、この部分が巣葉のような役割を果たす。この属ではカザリシダ A. coronans が南西諸島に分布するが、絶滅危惧となっている。 ハカマウラボシ属の一種

ヒトツバマメヅタ Pyrrosia adnascens トヨグチウラボシ Lepisorus clathratus カザリシダ Aglaomorpha coronans オニマメヅタ Lemmaphyllum pyriforme オキノクリハラン Leptochilus decurrens タイワンアオネカズラ

（2000年版RDB） 2007年版RL 備考 ヒトツバノキシノブ Pyrrosia angustissima 絶滅 絶滅 絶滅 カザリシダ Aglaomorpha coronans 絶滅危惧IA類 絶滅危惧IA類 絶滅危惧IA類 ハカマウラボシ Drynaria roosii 絶滅危惧IB類 絶滅危惧IB類 絶滅危惧IA類