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わし座ξ星（わしざクシーせい、Xi Aquilae, ξ Aql）は、わし座の恒星で5等星。黄色巨星。 2008年に太陽系外惑星が1個見つかっている。質量は木星の2.8倍程度で、主星から0.68天文単位の軌道を回っている。 暗い星であり、神話や伝承に基づく固有名はない。

わし座σ星（わしざシグマせい、σ Aquilae、σ Aql）は、わし座の連星系である。見かけの等級は5.2等と、暗い空でなら肉眼でみえる明るさである。年周視差は約4.65ミリ秒で、これをそのまま距離に換算すると700光年となる。 わし座σ星は、1912年にウィルソン山天文台での観測によって、スペ

わし座ξ星b（わしざクシーせいb、Xi Aquilae b）は、わし座の方角に約180光年離れた位置にある太陽系外惑星である。 2008年に黄色巨星わし座ξ星の周囲を公転しているのが発見された。質量は、最小で2.8木星質量であり、公転周期は137日である。 2015年に国際天文学連合によって太陽系

わし座15番星 (15 Aquilae, 15 Aql) は、太陽系から見てわし座の方向約314 光年の距離にある恒星で5等星。 名称の15 Aquilaeはフラムスティード番号による呼称で、バイエル符号では「h Aquilae」と呼ばれる。固有名は特に伝わっていない。 中国ではわし座15番星は、市場を管理する官を表す天弁（拼音:

わし座ι星（わしざイオタせい、ι Aquilae、ι Aql）は、わし座の恒星である。視等級は4.36で、肉眼でみることができる。ガイア衛星が測定した年周視差、4.6643ミリ秒から計算した地球からの距離は、およそ700光年である。 わし座ι星は、青白い色のB型巨星で、スペクトル型はB5