高知医療センター

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高知県・高知市病院企業団立高知医療センター(こうちけん・こうちしびょういんきぎょうだんりつこうちいりょうセンター)は、高知県高知市にある医療機関

概要 高知医療センター, 情報 ...
高知医療センター
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情報
正式名称 高知県・高知市病院企業団立高知医療センター
英語名称 Kochi Health Sciences Center
前身 高知県立中央病院[1]高知市立市民病院[1]
標榜診療科 内科,アレルギー科,神経内科,消化器内科,腎臓内科,呼吸器内科,循環器内科,血液内科,ペインクリニック内科,緩和ケア内科,腫瘍内科,感染症内科,外科,整形外科,形成外科,脳神経外科,呼吸器外科,心臓血管外科,消化器外科,乳腺外科,移植外科,皮膚科,泌尿器科,産科婦人科,歯科口腔外科,心療内科,精神科,児童精神科,リハビリテーション科,放射線科,麻酔科,病理診断科,救急科,放射線治療科,糖尿病・内分泌内科,小児科,小児外科,眼科,耳鼻いんこう科
許可病床数 620床
一般病床:548床
精神病床:44床
感染症病床:8床
結核病床:20床
職員数 1011(2015年)[1]
機能評価 一般病院2(500床以上)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0
開設者 高知県・高知市病院企業団
管理者 小野憲昭(病院長)
開設年月日 2005年(平成17年)3月1日[1]
所在地
781-8555
高知県高知市池2125番地1
位置 北緯33度31分53.0秒 東経133度35分07.0秒
二次医療圏 中央
PJ 医療機関
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沿革

年表

高知県立中央病院

  • 1944年(昭和19年) – 日本医療団高知県支部が高知市中島町の武田病院を譲受、日本医療団高知中央病院発足。
  • 1948年(昭和23年)5月1日-高知市中島町の高知中央病院と高知市横浜の横浜分院を日本医療団から高知県が引継ぎ、高知県立中央病院として発足。

高知市立市民病院

  • 1893年(明治26年)-高知市立伝染病隔離病舎(30床)として潮江村に設立
  • 1898年(明治31年)-高知市西弘小路5番地(現丸ノ内一丁目7番45号)に移転。高知市立伝染病院に改称。
  • 1950年(昭和25年)9月-高知市立市民病院と改称

高知医療センター

  • 1994年(平成6年)9月-「高知県立中央病院・高知市立市民病院統合検討委員会」発足
  • 1996年(平成8年)4月-「高知県立中央病院・高知市立市民病院統合問題合同検討チーム」発足
  • 2005年(平成17年)2月13日-高知医療センター開院式。
  • 2005年(平成17年)2月26日-高知医療センターへ前身の2病院から患者移送。
  • 2005年(平成17年)3月1日-高知医療センター開院[1](外来診療開始)。高知県・高知市病院組合の企業団移行に伴い、高知県・高知市病院企業団立高知医療センターとなる。
  • 2010年(平成22年)4月1日-特別目的会社(SPC)「高知医療ピーエフアイ株式会社(オリックス子会社)」とのPFI事業契約を解除し、企業団による運営に移行。
  • 2011年(平成23年)3月16日-ドクターヘリの運用を開始。

医療機関の指定

診療科等

交通アクセス

不祥事・医療ミス・医療事故

  • 2019年5月 - 甲状腺腫瘍を切除するための手術を受けた女性(40代)が手術後に首の内側で起こった出血で気道が圧迫され、低酸素脳症を発症。呼吸を確保するためのチューブが誤って食道に入り、脳に酸素が十分に行かない状態が約8分間続いた。女性には自立歩行が困難な後遺症状が出、退院後もリハビリを続けている[3]

脚注

参考文献

外部リンク

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